燗の入れ方。そろそろ燗酒の時期ですね
福山市御門町
日本料理鞆膳【ともぜん】です。
秋も深まってまいりまして、
飲み物のご注文も
生ビールから熱燗やお湯割りに移行する時期でもございます。
寒くなると燗酒（かんざけ）が恋しくなる
ということで
鞆膳がお教えする燗酒の作り方です。
①お酒を徳利の9分目まで入れます。お酒を入れて徳利の注ぎ口にラップをするとお酒の酔い香りの成分が飛びません。
②鍋を用意して水を張り、そこにお酒の入った徳利を鍋に浸します。徳利の半分までつかるように水の量を調節します。
③徳利を取り出して、鍋の水を火にかけ、沸騰したら火を止めます。
④火を止めた鍋に徳利を浸します。
注：長時間浸すとアルコールが飛んでしまいます。２～３分で燗にするのがコツです！
⑤お酒が徳利の口まで上がってきたら徳利を持ち上げます。
⑥中指を徳利の底に当ててみて、やや熱いと感じたら、ちょうどいい燗になっています。
こんな感じで燗酒をやってみるとおいしくできますよ！
ぜひお家で試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。